柿右衛門財団は370年続く日本の色絵磁器の歴史を踏まえつつ世界中の方々に日本文化を知って頂く数々の機会を提供する事を目的とし2014年(平成26)に設立されました。
十七世紀後期、長崎貿易により東アジアやヨーロッパ等へ輸出され現在も世界の様々な国で高い評価を受けている柿右衛門様式磁器を通じ日本の伝統美の精粋、特質等を公開、展示、講話などの方法により国内外の様々な方々に知って頂きたいと考え活動しております。
柿右衛門財団はこれらの活動により微力ながら皆様の生活の充実に貢献できればと考えております。
- □評議員
- 小松 弥生
東京国立近代美術館 館長 - 関 裕行
聖徳大学名誉教授
元 独立行政法人 日本芸術文化振興会 理事 - 三輪 嘉六
NPO法人 文化財保存支援機構 理事長
元 独立行政法人 国立文化財機構 九州国立博物館 館長 - 森 正直
文化経済学者・経済学博士
元内閣審議官、久留米大学大学院 教授
- □代表理事
- 十五代 酒井田 柿右衛門
- □理事
- 伊藤 嘉章
愛知県陶磁美術館 総長 - 鈴田 由紀夫
佐賀県立九州陶磁文化館 館長
- □お問合せ
- 一般財団法人 柿右衛門財団についてのご質問・お問合せは、
下記アドレスまでお知らせください。
e-mail : info@kakiemon.or.jp