2-01

色絵 松竹梅草花文 皿 
江戸中期 
酒井田家所蔵

2-02

染付 松鹿文 香立 
18世紀前期 
酒井田家所蔵

2-03

染付 波千鳥文 皿 
18世紀前期 
酒井田家所蔵

2-04

染付 鳳凰文 輪花形 長角皿 
1830~1860年頃 
酒井田家所蔵

2-05

青磁 杏葉文 皿 
1690~1700年頃 
酒井田家所蔵

2-06

色絵 桜文 瓢形三足 手付注器 
1690~1730年頃 
酒井田家所蔵

2-07

色絵 葡萄リス菊山水文 大壺 
柿右衛門窯所蔵

2-08

染付 花鳥文 コーヒーポット 
柿右衛門窯所蔵

2-09

色絵 竹雀文 女性人形形 掛花生 
1700~1730年頃 
柿右衛門窯所蔵

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柿右衛門の美〈江戸時代中期〜後期〉

柿右衛門様式の流行が終わり、柿右衛門窯では、金襴手様式磁器や染付磁器を作るようになりました。特に、国内向けの製品に注力するようになりました。酒井田家文書には、地元佐賀藩主の鍋島家を始め、宮家、将軍家、大名家からの注文の記録が見られます。このような旧家には今でも柿右衛門窯製の磁器が伝わっています。

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