色絵 松竹梅草花文 皿 江戸中期 酒井田家所蔵
染付 松鹿文 香立 18世紀前期 酒井田家所蔵
染付 波千鳥文 皿 18世紀前期 酒井田家所蔵
染付 鳳凰文 輪花形 長角皿 1830~1860年頃 酒井田家所蔵
青磁 杏葉文 皿 1690~1700年頃 酒井田家所蔵
色絵 桜文 瓢形三足 手付注器 1690~1730年頃 酒井田家所蔵
色絵 葡萄リス菊山水文 大壺 柿右衛門窯所蔵
染付 花鳥文 コーヒーポット 柿右衛門窯所蔵
色絵 竹雀文 女性人形形 掛花生 1700~1730年頃 柿右衛門窯所蔵
柿右衛門様式の流行が終わり、柿右衛門窯では、金襴手様式磁器や染付磁器を作るようになりました。特に、国内向けの製品に注力するようになりました。酒井田家文書には、地元佐賀藩主の鍋島家を始め、宮家、将軍家、大名家からの注文の記録が見られます。このような旧家には今でも柿右衛門窯製の磁器が伝わっています。