1-01

色絵 草花文 蓋付 壺 
1660~1680年頃 
柿右衛門窯所蔵

1-02

色絵 花鳥文 六角 壺 
1670~1690年頃 
柿右衛門窯所蔵

1-03

色絵 菊牡丹文 八角 瓶 
1670~1690年頃 
柿右衛門窯所蔵

1-04

色絵 花鳥文 角 壺 
17世紀後期 
酒井田家所蔵

1-05

色絵 粟鶉文 八角 皿 
1670~1690年頃 
酒井田家所蔵

1-06

色絵 司馬温公かめ割文 八角皿 
1670~1690年頃 
酒井田家所蔵

1-07

色絵 梅菊文 輪花皿 
1670~1690年頃 
柿右衛門窯所蔵

1-08

色絵 蝶菊垣文 皿 
元禄 
酒井田家所蔵

1-09

色絵 梅柘榴文 菊花形 鉢 
1670~1690年頃 
柿右衛門窯所蔵

1-10

染付 孔雀文 孔雀形 皿 
1660~1680年頃 
柿右衛門窯所蔵

1-11

色絵 梅鳥文 菊花楕円皿 
1670〜90年頃 
酒井田家所蔵

1-12

色絵 婦人像 
1670~1690年頃 
柿右衛門窯所蔵

1-13

色絵 鶏 置物 
1660~1690年頃 
柿右衛門財団日本所蔵

1-14

色絵 葡萄リス文 酒注 
1670~1690年頃 
酒井田家所蔵

1-15

色絵 山水文 金具付 水柱 
1660〜80年頃 
酒井田家所蔵

1-16

色絵 菊花文 金具付 壺 
1670〜90年頃 
柿右衛門窯所蔵

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柿右衛門の美〈江戸時代初期〉

1610年代、日本初の磁器が肥前・有田で誕生し、その約30年後には初代柿右衛門が色絵磁器の焼成に成功しました。初期の色絵磁器は濃い色調の上絵具が特徴です。
1670年代になると、海外輸出を担っていたオランダ東インド会社の高い要求に応えるように、再上質の色絵磁器―柿右衛門様式磁器が作られるようになりました。乳白色の素地に、その美しさを活かすように余白のある構図で、優美な文様を描きます。

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